これを止めれば抜け毛が減る!知らず知らずのうちにやってしまっている髪の毛のNG10選
最近は育毛剤や発毛剤といった髪や頭皮に効果的な商品が数多く販売しています。頭皮環境を整え、血流を促進し、毛髪の成長を促すことで髪の毛をより元気に生やしていくことが出来ます。しかし、せっかくいい商品を試してみてもご自宅でのケアが間違っていたのでは効果が半減してしまいます。
今回は美容師目線から「今すぐやめてほしい」行為をまとめてみました。髪の毛をキレイに保つために使いやすいアイテムもご紹介していくので気になりましたら参考にしてください。
髪の毛へのNG行為10選
- お肌や頭皮に合っていない商品を使い続ける
- シャンプーをしっかり流さない
- タオルドライでこすりすぎる
- ドライヤーを使わない
- ヘアオイルの使い方が間違っている
- そもそもヘアオイルを使わない
- いきなり細かいブラシでとかす
- アイロンの使い方が間違っている
- 「傷んでいないから」トリートメントをしない
- 頭皮を守らない
お肌や頭皮に合っていない商品を使い続ける
当店では「元気な髪は元気な頭皮から」という考えを持っています。
どうしても髪に目が行きがちですが、頭皮トラブルはなるべく早く改善し根本とトラブルを失くさないと元気な髪は生えてきません。
季節の変わり目は敏感になりお肌や頭皮、髪の毛の状態が変わりますよね。普段なら何事も無いのですが、花粉の時期は目や肌がかゆくなったり、頭皮に湿疹が出来たりもすることもあります。
5月~9月は紫外線が強いですがこの時期はお肌や頭皮、髪の毛が乾燥しやすい傾向があります。そんな時にお顔だったらファンデーションをUV効果のものに変えますよね?頭皮や髪の毛はそのままでいいのでしょうか。
頭皮も顔の肌と一枚板で繋がっています。洗浄力の優しいシャンプーで毎日洗うことで頭皮のかゆみを抑えたり、髪の毛のパサつきが軽減したり気になる頭皮の臭いが解消されたりします。
必要以上に洗浄力の強いシャンプーを使うことでフケの原因になったり、かゆみや頭皮ニキビが出来たりします。カラーパーマをされている方は特に効果が出やすいので洗浄成分・刺激が優しい「アミノ酸系」「タウリン系」が主成分のシャンプーを使ってみるのがおすすめです。
シャンプーをしっかり流さない
シャンプーは毎日されると思いますが、正しいシャンプーの方法で洗えていますか?
「忙しい」と言って毎日適当なシャンプーをしてると頭皮や髪のダメージが蓄積されていきます。皮脂は24時間経過すると酸化すると言われます。
分泌された皮脂が酸化することで固まり、毛穴をふさぐ原因になってしまいます。元気な髪の毛を生やすために毛穴の呼吸を妨げる酸化皮脂を毎日キレイに取り除くようにしましょう。
最近では様々な育毛剤が発売していますがキレイな頭皮、毛穴に塗布した状態での検証になっていますのでまず「土台づくり」がうまくいっていないとどれだけ高額な商品を使用しても効果だ出にくい、結果が出ない原因になってしまうでしょう。
また、シャンプーの詰め替えを使用した場合にボトルを洗う方がいますが、シャンプーボトルは構造上一度洗うとほぼ乾くことは無く、カビが生えたりするケースが後を立たないので絶対にやめましょう。

タオルドライでこすりすぎる
タオルは必ず清潔なものを使用してください。タオルでの拭き方は指をしっかり開いて頭皮をの水分を拭き取るようにしましょう。指の動きは横に細かく動かすとしっかりと根本の水分を拭き取ることが出来ます。
髪が長い方は「髪をタオルで挟んだ状態でタオルごとこする」やり方をされることが多いですがこのやり方はキューティクルを傷つけ切れ毛、枝毛、パサつきの原因になるので髪の毛は優しく拭きましょう。
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ドライヤーを使わない
しっかりタオルで拭いた頭皮ならドライヤーであっという間に乾かすことが出来ます。ドライヤーを長い期間に渡り使わないと季節、髪の量や長さによっては最悪頭皮に「カビ」が生えます・・・。
菌の繁殖が進むことで頭皮の臭いが発生しやすいのでショートヘアの方は「地肌」をロングヘアの方は「地肌と地肌から10cm」の髪の重なりが多い部分は必ず乾かしてから寝るようにしましょう。
ヘアオイルの使い方が間違っている
ヘアオイルはその名の通り「髪の毛のみ」に付けてください。お肌に使える、ハンドクリームにも使えると謳った商品もありますがヘアオイル自体は油分が多く作られているのでおすすめしません。「頭皮」は顔や他の部位と比べると皮脂の量が3倍と多いのでバリア機能が高いのですが、髪の毛のものを他の部位に使用してしまうとトラブルの原因になる場合があります。
ヘアオイルの付け方ですが毛先にまず軽く揉み込んでから、根本付近から中間部分に髪の毛を持ち上げるように揉み込むと自然なツヤが出てキレイな髪に仕上がります。いきなり根本に塗るように付けてしまうと表面に変にツヤが出てしまったり、部分的に油分が付きすぎて乾かない原因になったりしてしまいます。
選ぶときのポイントですが、髪の成分に似せて作ったタンパク質の重合体の「加水分解ケラチン」「加水分解コラーゲン」と表記があるものを選ぶと髪がしっとりし、乾燥を抑えてくれます。商品によってはツヤの成分「ジメチコン」が多く配合されすぎて重い、乾かないといったこともありますのでその場合は使用する量を少量にする、使用を控える等の対応をしてください。
そもそもヘアオイルを使わない
ダメージの少ない「バージン毛」ならまだしもカラーやパーマの施術をされている方で何もつけずにいきなりドライヤーをかけることはご法度です。カラーの場合は退色が早まる原因になりますし、パーマの場合はきれいなウェーブが早く取れることもあります。
最近のヘアオイルは本当に髪になじみやすいものが多いです。ただの油分ではなく毛先の枝毛に付くことで枝毛をそれ以上広げないようにし裂傷を抑える役割のものもあります。特に5月から9月は紫外線が強いです。
紫外線は髪の毛の形を形成するための結合を切断してしまったり、頭皮にダメージを与えることで発毛を阻害したりするので紫外線を吸収し負担を軽減してくれるUVカットのものを選びましょう。
いきなり細かいブラシでとかす
目の細かいクシやブラシで根本付近からとかすことは切れ毛、枝毛の原因になります。本来あまり目の細かいクシでとかす行為自体必要ありません。「ブチッ」という音がしていたら間違いなく髪の毛が切れているので目の荒いブラシに変更することを検討しましょう。濡れている状態ではなおさら髪の毛が切れやすいので力任せに根本からとかすのでは無く、優しく毛先5cmあたりからとかすようにしましょう。
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アイロンの使い方が間違っている
毎日のアイロンは使い方を間違えるとダメージが蓄積し、乾燥やカラーの脱色の原因になります。まず温度の調整ですが毎朝アイロンをされる方は160℃を目安にし、癖が伸びづらい方は180℃から170℃に落としてみる等少しでも温度を下げて使うことで髪へのダメージを減らすことが出来ます。
アイロンは同じ箇所に3秒以上止めてしまうとダメージになりやすいです。ストレートアイロンの場合はアイロンと逆の手で毛先を持ち、テンションをかけるように軽く張った状態でアイロンを通すと温度に頼らなくてもキレイに伸ばすことだできます。
「傷んでいないから」トリートメントをしない
傷んでいないから毛先のケアをしないのは髪を伸ばすときやパーマをかけたい時の弊害になります。傷んでいないからトリートメントをしないというのではなく、むしろ傷ませないためにトリートメントをしていただく様にすることで常にキレイな髪の毛をキープすることが出来ます。
シャンプーには界面活性剤が入っており、汚れを落とす構造上どうしても髪の毛の油分を奪います。その後トリートメントをしないということは髪になにもバリアをせずに、お顔でいうすっぴんの状態で外に出ているようなものです。ベタつくのが嫌でしたり、お顔に少しでも付けたくないという方は流すタイプのインバスのトリートメントを使いましょう。根本10cmは外し、毛先から付けるようにするとタオルドライでの摩擦やドライヤーでの負担を軽減してくれます。
頭皮を守らない
頭皮は元気な髪の毛を生やす「土壌」です。頭皮のケアをしない限りどんなヘアケア商品を使ったとしてもなかなか効果が現れないでしょう。特に5~9月に気をつけてほしいのが「紫外線」です。一見差が無いように感じますが実は髪の根本のボリュームを1cm上げるだけで頭皮を紫外線から守ってくれます。
日本人の髪の毛は基本的に黒髪です。この「黒い」というのが重要で、紫外線を髪の毛の黒さの原因「メラニン色素」が吸収してくれるのです。それに引き換え頭皮は白いですよね。白のものには基本的にメラニン色素が存在しません。ですので頭皮は自分で紫外線からのダメージを防ぐことが出来ないのです。(余談ですが、脱毛のレーザーは黒い毛の部分にしか効かせられないので白くなってしまってからは今の技術では脱毛できません。)
いつもの分け目が黄色く変色していませんか?分け目がペタッとつぶれた状態で強い紫外線にさらされると頭皮の中の毛母細胞が攻撃され分け目の髪が生えなくなりやすくなりますので特に注意しましょう。色が周りの頭皮と明らかに色が違ったら今すぐ分け目を変える、根本がつぶれたまま外出しない、帽子を被る、UVスプレーを使う(必ずその日にシャンプーをしてください)等のケアを心がけましょう。朝一度根本だけを濡らし、ドライヤーで立ち上がらせるだけでも紫外線から頭皮を守ることが出来ます。
美容室以外でのヘアケアを見直そう
美容室ではありとあらゆる商品や道具を使用し、お客様の髪を最高の状態でお帰しします。育毛はお客様のご協力がなければ絶対に効果が出ないので毎日しっかりヘアケアをすることで効果を維持してほしいのです。もちろん全く同じのものを使う必要は無いですが、同じものを使うことで美容室帰りのクオリティーに近づけることが出来ます。確かに料金面でいうと美容室で置いている商材は安いものは少ないですが、キレイな髪も維持してヘアスタイルをより楽しんでいただくために準備しているものが多いと思いますので一度お試しで使っていただくと効果を実感出来るはずです。
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